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2021.10.01

財形貯蓄の引き出し方がわからない・・・

さて本日は、、、

組合によくある問い合わせについてお答えします。

「財形貯蓄」の引出し方がわからない

という問い合わせです。

 

確かに、滅多に引き出すものでもないですし、
「前にも教えてもらったけど忘れちゃった」
という方が多いですね。

 

財形はそれで良いと思いますが、
参考までに本日はお答えしたいと思います。

<引出し方法について>

 

引出方法は以下の2通りがあります。

 

①組合事務所で申請用紙をもらい、必要事項を記入して提出

②ろうきんアプリからインターネットバンキング経由で引出
 

①(申請用紙による引出し)
組合事務所(内線2300)にその旨をご連絡いただければ、

申請用紙をお渡しします。

直接組合事務所に来ていただいてその場で記入も可能です。
営業の組合員の方の場合は社内便での郵送となります。

 

申請用紙に記入する内容は、
下図で枠で囲っている箇所を記入、捺印いただく事になります。

 

・押印は1枚目のみで結構です。

・口座番号は財形貯蓄の口座番号ですのでご注意下さい。

・全額払戻の場合は一部払戻の記入は必要ありません。

・組合事務所で現金受取の場合は振込口座の記入は不要です。

・口座振込を希望の場合は、労金口座の場合は手数料無料ですが、

 他行の口座に振込む場合は手数料がかかります

 

<注意!>
財形貯蓄は滅多に引き出す事がない方も多いので、印鑑がどれだったかを忘れてしまい、
よく印鑑違いで再提出いただくケースが多発しています。

 

お急ぎの方はこれによりお時間を要する場合もありますので、
余裕をもって申請いただくようお願いします。

 

申請後は、次に労金の担当営業さんが訪問した時に提出します。
労金さんが来るのは、基本的に月、水、金の午後となります。

 

該当日が祝日、会社休みの場合もありますので、
申請後~受取まで1週間程度を見ていただきたいです。
月曜の午前中に申請した場合(現金受取)

 

 →月曜の午後に労金に提出、最短で水曜の労金訪問以降にお渡し可能です。
  振込の場合は労金受理の翌日(この場合は火曜)となります。

 

といった感じです。

 

これをみて、意外と時間が掛かって面倒だなぁと感じる方もいるかと思いますが財形貯蓄はそもそも簡単に引き出す事を目的としていません。

 

ある程度の期間を貯める事を目的として、急な出費が必要となった時に普段の生活費を圧迫させないために財形から一部補填をする、といった使い方が基本です。
アナログですが、だからこそ貯めやすいという点をご理解いただきたいと思います。

 

とはいうものの、②の方法(インターネットバンキング)では、
①の煩わしさを解消する事ができます。

 

次回は②の方法についてお話ししていきます。

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